2021.04.28 お知らせ

re:Culture #1 -シスコシステムズはいかにして「社員が行きたくなる会社」になったのか? – を開催しました

◆ re:Cultureとは?
re:Cultureの“ re ”はいくつも意味を持っていますが、ラテン語で「〜について、〜に関して」や、接頭語として「さらに、新たに」という意味を持っています。
また、“:”には「例を挙げる」といった意味があり、“ Culture ”は文化ですが、ここでは「企業カルチャー」を指しています。
“ re:Culture ”はまだまだ輪郭の見えていない企業カルチャーについて考え、発見し、広く共有することで、今まさに「個」との新しい関係を構築している日本企業のさらなる発展に寄与していきたいという想いが込められています。

re:Culture #1では、Conscious Cultureの実現を目標に掲げ、従業員が「会社に来るのが楽しみ」な会社を実現しているシスコシステムズ合同会社より、業務執行役員 人事部長の宮川愛氏にご登壇いただきました。
どのようにして今のシスコシステムズのカルチャーが醸成されたのか、その裏にはどんな取組みがあったのか。
宮川氏が渦中で実践されたご経験を基に、余すことなく語っていただきました。

ここでは、ウェビナーの冒頭部分をご紹介させていただきます。

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◆ 登壇者
シスコシステムズ合同会社 業務執行役員 人事部長
宮川愛 / Ai Miyakawa

東京都出身。2003年に外資系IT企業に人事として 入社後、日本国内人事のみならず、アジア太平洋地域の人事( 主に人事企画業務・報酬制度・M&A等)に従事。
2014年3月 にシスコ入社後、部門担当人事(HR Business Partner)として営業組織の組織強化に携わる。2016年8月より現職。
2018年「働きがいのある会社」大企業部門1位、2020年に 3位を獲得。
シスコ社内のみならず日本の働き方の未来を創造に向けて 講演やセミナーにも多数登壇。


弊社:re:Cultureとは、個人の新しい働き方・ライフスタイルの変革を受けて、時代の変化に合わせた企業カルチャーの探究をすることを目的としています。宮川さん、改めまして簡単な自己紹介をお願いできますでしょうか。

宮川愛氏(以下、宮川):シスコシステムズ人事部の宮川と申します。本日はよろしくお願いします。2014年より、私はシスコに入社を致しまして、2016年から現職についております。その中で、働きがいであるとか、働き方改革、こういったことをシスコという会社とともに進めて参りました。本日はよろしくお願い致します。

弊社:ありがとうございます。では、さっそく、ケーススタディに移っていきたいと思います。今回は、ZoomのQ&Aの機能を使って、随時、質問などを受け付けたいと思っています。
後半パートは、皆さんの質問を中心にセッションしていきたいなと思っておりますので、ぜひ気になることがありましたら、どんどん投稿していただければなと思います。質問がなくても「自分たちの会社ではこうやっているよ」という感想なども頂けたら議論の種になりますので、気軽にご投稿いただければと思います。
よろしくお願いします。ここから、宮川さんにバトンタッチをします。

宮川:改めまして、本日はよろしくお願いいたします。まず、本日の流れです。シスコにおける基本理念、市場を取り巻く環境、働きがいを支える3要素およびシスコの取り組み、コロナ禍における取り組みについてお話をします。

まず、シスコで考える私たちの基本理念(Guiding Principles)です。何の判断をするにも、こういった価値基準を基に判断をしていこうという根底にあるものです。

まず、私どもが何を考えているかというと、すべての根底には私たちのカルチャーが礎にあります。そして、私たちの仕事には、常に私たちのパーパス(Purpose)が存在します。

最近、パーパス経営等、言われたりしていますけれども、パーパスとは企業としての存在意義です。ミッションやビジョンよりもさらに高次にある、会社としての本当の存在意義のことをパーパスというふうに呼んでおります。

その中で、私どもが大切にしている価値観が三つあります。まず、トップダウンとボトムアップ双方向のアプローチということです。当然、トップからのコミットメントというのは、方向性を示すという意味でも非常に重要です。

ただ、一人一人が全員参画型の企業をつくる、エンゲージメントを高めていく、これを考えていく際に、やはりそこにはボトムアップのアプローチが非常に重要になってきます。一人一人が経営に参画をしている、そういった意識を醸成する仕掛けづくりがいかにできるかといったところです。

そして、二つ目。一人ひとりの役割と期待値を明確化するということ。自由と自律ということもありますけれども。一人ひとりが「何を」「いつ」「どう」やらなければいけないのか。それを明確に理解しているところから、自律が生まれると思っています。

そして、三つ目。最初から完璧を目指さないというところです。アジャイル型に行っていくということ。小さな試作・検証を繰り返しながら、常に自分自身のバイアス、発想の転換に気づく。「~だからできない」という発想から「どうすればできる」という発想に変えていくということを大切にして、今まで経営をして参りました。

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今後も、re:Cultureは継続致しますのでぜひご視聴ください。
また、組織課題、コーポレートコミュニケーションに関するウェビナーも実施しております。
皆様のお申し込み心よりお待ちしております。

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